2006年04月18日

否定されること、叱られること、の効用

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自分のこと
何でも認めてくれて
いつでも笑顔で接してくれる
そんな存在だらけだったら
世の中天国かも知れない

でも
それだけでは
私の根っこは腐ってしまう
そんなのまっぴらごめんだよ
本当に 愛しているというのなら
私から 強くなるチャンスを
奪わないでください





昨日は YAMAHAグループレッスンのクラスの 終了日でした。

幼稚園入園間もなく、男の子に 跳び蹴りキックをくらい
それ以来、「怖い〜っ。 幼稚園、行かない〜;;」
って おんおん泣いて 登園拒否の日々を 過ごしていたんですよね。
それでも 引っ張ってって 先生に託す
私にとっても 試練の日々(笑)だったんですけど

自分が子供の頃、幼稚園に馴染めず 小学校へ上がっても変わらずで
友達の輪に入っていけない辛さ というか そういうの
身にしみてわかっていたので
『この子は 独り遊びが好きな子だから』って
そんな風に簡単に 済ますことは出来なくて
幼稚園は無理でも なんとか小さな集団生活からでも クリアして欲しい
そう思って お世話になり始めたのが YAMAHAの幼児科。

私の傍を 離れようとしなかったお嬢が
幼児科で 知らないお友達とも 話が出来るようになって
少し自信がついたのか
幼稚園でも 少しずつ自分の居場所を 見つけられるようになって
ホッと 一安心、する事が出来たんですけどね。

あれから8年。
ず〜〜っとそんなお嬢の成長を 見続けてくれた先生とも
昨日で お別れとなってしまいました。

先生も おいおい泣きながら
「いっぱい先生に 怒られもしたのに よくここまで頑張ってくれました。
最後は 発表会とグレードテストと 個人のピアノのコンクールと
重なって大変だったのに どれひとつやめることなく
やり遂げてくれて 本当に大変だったと思います・・」

そんな言葉を頂いて 寂しいけれど
ひとつのことを 最後までやり遂げたという達成感は
今後、お嬢が生きていく上で 大きな力となってくれるでしょう。

「いっぱい怒られもしたのに・・」
涙でぐしゃぐしゃの顔で にっこり微笑みながら
優しい眼差しをお嬢に向ける先生。

そういえば 自分なりにがんばって練習していっても
ダメ出しを喰らうこともあって
それでは駄目なんだと否定されて 叱られて
お嬢は 楽しかった〜♪って いうだけだけど
そんなことも しょっちゅうだったんだろな。

そういえば、YAMAHAの先生だけじゃなく
絵を習うにしたって 「ここはこうした方が もっと良くなる」って
先生が教えてくれる時は 容赦なく 先生の線が上から入って
そういうのも 見方を変えれば 否定を喰らうのと同じかも知れない。

英語は 叱られることはまずないけれど
言い間違いは ことごとく、というよりも
根気強く 訂正される
けれど 「間違いを恐れてはいけないよ。」と 構わずどんどん喋らせる
そして No,No,と言われる。の 繰り返し。

あ、でも 英語の先生に叱られたこと、ありました。
お嬢が 何かで 私をバチンと叩いたとき
”Mew,Don’t hit your mommy.”

いや・・そんな、悪気はないから 別にえぇのに・・
と、一瞬私も思ったのだけど
続けて日本語で
「お母さんは 私たちを育ててくれる 大事な存在。
 だから決して 叩いたりしては いけないよ。」
そう説いた 先生の言葉に 私も納得。
私自身は 決して 偉い存在ではないけれど
そうやって母親を 敬う気持ちを教えてくれた 先生に感謝でした。

またまた 話が 微妙に反れてしまいましたが
人に否定される、叱られる
そういうこと、子供のうちに沢山経験しておかないと
大人になって・・どうです?
ちょっとした否定を 喰らっただけで
まるで自分の全部を 否定されてしまったように
物凄く動揺したり うろたえたり
みっともない状態に 陥ることはありませんか?

大事に思う気持ちがあるからこそ
成長して欲しいからこそ
強い口調になったり
或いは、 否定して 教えなければならないこともある筈

嫌われるような そんなイヤな役目、誰もしたくはないですよね。
本当は 親が責任を持って やらなきゃならない役目でもあるのに
色んな関わりの中で 自分の子供を叱ってくれる人
時には 否定してくれる人の存在 というのも
有難いと受け止めることも 必要なのかも知れません。

どうして叱られたのか 何故否定されたのか
その背景にあるもの そこから見えてくるもの
何度も何度も経験して 人間性を培っていって欲しい。
その経験が少ないと
些細なことで ガタガタに崩れる

大人になってから 赤の他人に
馬鹿にされた口調で 指摘、喰らうことの方が
よっぽど可哀想だと思う うさこなのでありました。

そんなこんなで ちびうさは お世話になった先生に
『ありがとうございました』 と、『さようなら』を 言って
また ひとまわり大きくなって 歩き出すのでありました。
ちっちゃいっすけどね。(笑)


つづく。











posted by うさこ at 16:37| Comment(6) | 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
合理的に否定されること
適度に叱られること

子供に限らず、大人になっても大切なことなんじゃないかなって思います。
人は、大人になっても成長する生き物ですから(笑)
そんでもって…都合の悪いことは忘れる生き物でもあるわけで^^;
子供の頃に厳しい状況下にあっても、大人になってから気楽に過ごしすぎると、
厳しかったときのことなんてポッカリ忘れてしまって、
突然回りが厳しくなったときの対応に戸惑ってしまうものです。
今日、reiaもちょこっと凹むことがあってそれを実感したばかり(笑)
人の親になるということは、子供だけでなく自分も育っていかなくちゃいけないから大変ですね^^;
尊敬します…☆
Posted by reia at 2006年04月18日 22:20
reiaさん、そうそう、大人も成長の日々ですよね;
私は ぼ〜〜〜〜っとした子供だったので
大人になってからの方が
随分成長したようにも思います。
周りの方々にも えらい迷惑をお掛けしてしまったと
認識しております;

私はそれで 成長出来て有難いと思うけど
常識的なこと、注意しなきゃならなかった立場の方たちに対して
嫌な気持ちにさせてしまったのではないかなぁぁ・・
申し訳なかったな・・と
そんなことも思うんですよね;

それを思うと、少なくとも自分の子供に関する嫌な役目は
当然のことだけど なるべく自分で請け負わなきゃなぁ
なんて思って。

それでもやっぱり 生きていく上で
迷惑かけたり かけられたり
それは 避けることの出来ないことだから
せめて 誰かに何かを言われたとしても
すぐ「ムッ。」とするのではなく
きちんと相手の想いを 受け止められるような人に
なってもらえたら
自分もまた 常にそんな状態でいられたら
いいな・・ですよねf^^;

Posted by うさこ at 2006年04月19日 00:54
あなたが大きく育ったら
その実をとって粉にして
よおく練ったらかまどに入れて
おいしくおいしく
食べちゃいましょう

その前に根張りをよくするために
よおく踏んで差し上げましょう。
あっ。でも麦踏の季節もう過ぎちゃった。

年取ってくるとなかなか教えてくれる人いないなぁ。
逆に教えることも必要なのかなぁ。
今日も浜辺を歩く。
Posted by せいや at 2006年04月19日 05:40
あたたたっ!!  
麦踏の季節じゃなかったっていいながら
踏んづけないでくださいよっヾ`□´
ついでに あたしは麦じゃなくって 二十日大根よっ。(笑)
ついでのついでに 靴の裏、ガムついてますよっ。

私はまだ そこそこ若いんですが(??!ホホッ^。^)
同じく、いろんなこと 指摘してくれる人が
だんだんと いなくなってしまいました
自分では 気づけずにいること
きっとまだまだ沢山、あるはずなのに

目標にしたい人、憧れの人っていう存在を見つけて
自分でそれに近づいてく努力をするしかないのかな・・です。

ところで・・ウッシッシッシ。 気づきました?
びっくりしました?
おかげさまで 楽しい時間を過ごすことが出来ました。^^
せいやさん、ありがとです♪

Posted by うさこ at 2006年04月19日 11:44
はぁぁ。
二十日大根でしたか。
葉っぱがカイワレダイコンに似てるけど、
近縁種なのかなぁ。
ちょっと線を加えただけで可愛くなりますね。
道歩いててどうも足裏が
ぺったらこぺったらことしてると思ってたら
ここで拾ってきたのかな。
二十日大根をいじめようとして罰が当たったかな。

アマゾンの本棚面白そうですね。
殺風景な「浜辺の少年」にもつけてみようかな?

あっ。ついでと言っては何だけど。
「コルトレーンの黒」というのは私が勝手に作った言葉です。
薄暗いジャズ喫茶で眉間に皺を寄せて
コルトレーンの演奏を聴いていた自分の心象風景の色かな。
学生時代はちょっと斜に構えて人生裏街道みたいな感じが
カッコヨク見えたものでした。
Posted by せいや at 2006年04月19日 15:19
浜辺の少年、アマゾンで漂流。の図を想像していたのに
凄い早業; 本棚、見せていただきましたよ^^
せいやさんの本棚もワクワク楽しいラインナップになっていましたネ♪
そちらでの立ち読みも これから楽しませていただきますね。^^
はたき持って追っかけてこないでくださいよ。

薄暗いジャズ喫茶で・・
サックスとトランペットとドラムのシンバル少々
深く響く夜の音を ぽゃゃゃ〜んと思い浮かべてしまいました。
せいやさんにも そういう時代があったんですね・・

マスター、ウインナコーヒー。
砂糖どぼどぼ・・ぐるぐる・・
あぁぁぁコーヒーが台無し

眉間に皺寄せて 茶色いあわあわ口ひげくっつけたうさぎを
想像してお楽しみください。(笑)
Posted by うさこ at 2006年04月19日 17:55
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